ゲームの「スゲー」について

その1
http://ameblo.jp/yokota6/entry-10232805213.html
その2
http://ameblo.jp/yokota6/entry-10234215260.html
その3
http://ameblo.jp/yokota6/entry-10235572741.html

http://ameblo.jp/yokota6/entry-10236975482.html


最近よく読みに言ってるブログのエントリです。
ゲームのスゲーについて面白く纏められてますので
ぜひご一読を。


以下ボクの思うスゲーについて。


ファミコンの頃は手づくり感があって
悪く言えば表現としては幼稚な感じが
子供たちにとっての「わかりやすい」スゲーを
生み出していたと思う。
小学生がキン肉マンをカッコイイと思うあの感じ?


ここ10年ゲームはメディアとしての地位を
確立してしまったおかげで、絵やサウンド、ストーリーなど
冷静に他メディアと比較されるようになっちゃった。
で、各要素ごとに言えば、あんまスゲくないことが
バレてしまった印象。
ファミコン世代が大人になって、色々知ってしまったのも
感動を薄くしている原因だろうね。
音楽を聴くのだったら、世界中にすばらしいものが
たくさん存在してるわけだし、小説も映像もそう。


で、結局ゲーム自体はスゲくないのかというとスゲーです。
各要素に関してではなく、ゲームトータルについて。
映像や音、あらゆる手段の表現が、プレイヤーの操作によって
リアルタイムに反応するメディアって他に無いもん。
そういったほかメディアへの優位性を生かしつつ
幼稚な手段で、ユーザーの心をがっちりキャッチしていきたい
もんですな。


これからのゲームは…
不況すぎて色んな会社が、もがき苦しみつつ色々やってるんで
あんま先まで想像できないなぁ。
長い目で見れば今一般的なゲームの定義でははかれないものに
移行してくとは思う。
携帯ゲーム機や携帯電話が高速かつ低価格で通信し放題になったら
ネットゲームを発端に思いもよらぬ形に進化するかもしれないしね。