オススメSF

後輩が感心な事に最近小説を読んでる。
しかしいきなりグレッグ・イーガンかい(´Д`;)
SFを楽しむならある程度手順を踏むと、読み解きやすい思う。
娯楽性のあるものから、徐々にハードに進む感じかな。
名作での主な流れを考えてみよう!


文学系難解短編のティプトリーの、超有名にして、唯一の超娯楽作品。
3篇からなる中篇に構成されてるが、思わず涙する大好きな作品。
誰にでもオススメできる名作。
SF好きじゃない人でも楽しめるんじゃないかな。
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歌う船 (創元SF文庫 (683-1))

歌う船 (創元SF文庫 (683-1))

歌う船シリーズですね。
障害者が宇宙船のコアになり、健常者のパイロットと力をあわせて
ミッションをこなしていく話。
歌う船、旅立つ船、戦う都市、復習の船がオススメ。
マキャフリーは他の作品も面白い!
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戦士志願

戦士志願

マイルズ・ヴォルコシガン・シリーズですね。
このシリーズはどれをとっても外れなし!!!
ストーリー性では最強!!!
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エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746))

エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746))

世界観もすごいけど、結末がすごい!!
エンダーシリーズは続くけど、コレだけでも読んだほうが(・∀・)イイ!!
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ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

シリーズ完結まで長いけど、読まないと話にならないw
全てにおいて上質。
充足感は比類なし!
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あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)

あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)

イマジネーション全開!!
これほど洗練された作品を読んだことが無い!!
読む人の想像力に比例して面白さは倍増していく!!!
  ↓↓↓難解である意味文学的であるが、”感じられる”事が出来れば
これ以上の娯楽は無いであろう。
本来SFは、人間では理解を超えた科学、文化、感覚を、人間の文字で扱っている(事もある)
のだから、なかなか頭で考えて理解できるものではない。
故に理解を諦めて、そのものとして受け入れられる程度に
SFに馴染んだのであればティプトリーの作品群は忘れられないものとなると思う。


ティプトリーに始まりティプトリーに終ってみた。
他にも面白い作品はいっぱいあるので、手当たり次第読んでみるのも良いかも。